2013年9月28日土曜日

渡り歩く今と過去と生と死と

同僚の家に行こうと後輩と連れ立っている。やたら大きな道路を徒歩で渡るので、ヒヤヒヤするが、何とか巨大な団地についた。
同僚の母が手製のパンを振舞ってくれた。お店をされているらしい。
同僚が携帯電話で話していたと思ったら、離婚すると言う。子供もいるのに何を言うのかと思う。
そう言えば、同僚の母の店に同僚の夫が来てそそくさと帰って行ったと言う。同僚の夫は親友と一緒だったらしい。落ち込んでいる様子だったという。あの二人、仲いいもんなと合点する。

親友と昔の家にいる。
土間で1階と2階の間が別れた奇妙な家だった。土間に亡くなった筈の犬がいる。1階が通路の向こうに見えていて、亡くなった筈のお父さんがテレビを見ている様子が食器棚越しに見える。
土間に布団が敷かれて、寝ようとすると、犬が潜り込んで来た。
犬は白だった筈だが茶色で、猫のような、兎のような、ふわふわの毛である。大きさも兎程度だ。小さくなったのか。
案の定、私の腕辺りに粗相した。
私に懐いて、見つめると、よって来る。姿が透明になるマントを着たように顔だけでウロウロする瞬間があったが、おいお前胴体はと問うと、本体は隠れていて、へへ、してやったりと言うような表情で出て来るのだった。

そろそろ行く時間だ、と思うと、親友の旦那が2階からおりて来た。中学の時のジャージを着ており、これはないだろと思う。
二人は仲良さそうな軽い喧嘩のようなやりとりをした。私を送って行ってくれると言う。

ライトグレーのウールのジャケットの上にライトグレーのクロコダイルのロングコートを着る。どちらも軽く、暖かい。映画に出てくる男性のようないでたちだなあ、と思う。自分で見ているので、服しか見えない。にあっているのかわからないが、暖かくて心地が良い。
親友は旦那と子供2人と共に見送りしてくれた。

戻って、巨大な商業施設に居る。
なかなか着ないオシャレな服装なので、悪目立ちしないか気になるが、そうでもないようだ。
あの人の為に何か土産を、と思う。料理の材料がたくさんあるようだ。チョコレートをあげようか、作ってやろうか、と思うが、最近やたら親しい女性がいるようなので、もういいや、と思う。
エスカレーターで上がると、変り種の漬物を売りにしたレストランと店舗を一緒にした店が見えた。
いつの間にか手に膳と箸を持っており、インゲンの漬物が乗っていて、来まずいが、店にはいる直前に食べ切り、膳と箸を懐にしまいこんだ。

ほぼレストランのようだ。売店のみが目当てなので、入りづらいなと思いつつ、進んでいくと、売り場が見えた。季節や花の名前をテーマにしたセットがあり、その他、和風の小物が置いてある。いつも思うが、和風の小物はなかなか好みに合うものがない。
好みのセットを二つ買おうとして伝えると、追加をするとお得と案内されたが、やめておいた。

懐から出した財布もライトグレーのクロコダイルで、ツヤツヤと光る仕上げのものであった。

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