各停ではないので、そこそこすらすら進む。その間に夕食をどこにしようか迷う。遠くもないが、旅行なので、膝にでかい猫ほどの鞄が乗っており、その上に肘ついてスマホで探す。
どうやら回転寿司で良さそうなところがあるらしい。
バスが停まる。
回転寿司とあったが、カウンターで、初老の男性が気のいい接客をしてくれる。
ふと持ってきた文庫に夢中になって、注文を忘れたことに気づく。私より後にきた男性ふたり連れが二席離れたところにいるが、既に注文の品が届いている。
カウンター上のメニューに「二八丼」と書いてあり、それにしようと思うも、文庫から視線をあげるタイミングと、板前と目が合うタイミングがズレて、なかなか注文が出来ず、ぼんやりする。
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