ひとつひとつがでかくてやっと登れる感じだ。
窓の外に巨大な黒い怪鳥が見えた。
洋館から海を臨むと、絶壁に怪鳥の巣が見える。
滝を滑り落ちたオレンジ色のオーバーオールを着た男性二人組が巣の入り口で卵を狙っている。
うまく潜り込んで孵化しかけの赤子を持ち出してきた。襲われないためにお前が育てろという。
見てみると赤子に黒い鬣があるが、人の子の外見であった。
よく懐くが、食べ物はどうするのかと思案していると、2人組のひとりがミルクと離乳食を持ってきた。
自分たちの食事も用意されている。
怪鳥の子供だけあって、すぐにヨチヨチではあるが歩き始めており、皆が可愛らしさににこにこする。
名前はまだないが、思いつくまま呼ぶと、自分のことと認識してこちらの顔を見て、寄ってきた。これは我が子であると気づいた。
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