2014年10月20日月曜日

西瓜と孫悟空

小さな川とも呼べぬ流れがある。水は透明で辺りは明るく、とても心地いい。
手に水を掬うと黒い皮の西瓜があった。
真ん中から割ろうとすると、二つに割れ、既に甘く赤い中身を齧り散らす小さな猿が中に見えた。やれ虫かと思うと、何やら、白金の毛並の猿である。
見ているとにいと笑いかけてきた。

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