2015年1月22日木曜日

川向こうの御神体

とある建物で分散分析について解説した。
外に出ると、白砂利の道が続いており、同僚の一人が佇んでいた。
痩せ型で眼鏡の男性であるが、旧型のカメラを携えている。
アングルを決めて道の先を撮れという。撮るのはお前だ、と。
息が白く表情がみえなかった。

カメラを覗き込むと、奥に社が見えた。
深緑の屋根、黄金色の壁、シンプルながら凝った彫物がこんなに遠くから見えるんだろうか。
シャッター。切ったと思ったら、川を飛び越えて社に入っていった。